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任期満了に伴う新潟県知事選挙ならびに、前長岡市長辞職に伴う市長選が明日16日に投開
票となる。
県知事選には無所属で新人の4人が立候補している。届け出順に元団体職員の三村誉一氏
(70)、前長岡市長の森民夫氏(67、自民・公明推薦)、医師の米山隆一氏(49、共産・生活・社 民推薦)、行政書士の後藤浩昌氏(55)である。
市長選へは届け出順に前副市長の磯田達伸氏(64)、元市議の藤井盛光氏(38)、前市議の
小熊正志氏(66)の無所属新人の3人となっている。
市長選立候補者の公約
磯田氏は40年にわたり市職員としての経験を持つ。公約には@市民活動の支援A子育て環
境の拡充B地域・救急医療体制の充実C支所地域や旧長岡市の中山間地を支えるまちづく りD地域の宝を活かし交流人口の増加を目指すE企業誘致の推進、などを掲げる。
藤井氏は雇用創出が地方発展のため最も重要な課題であるとし、さらに合併地域の活性化
や市民の日常生活の充実を掲げてる。そして@原発再稼働反対A市長給与削減B政務活動 費の情報公開C公共事業最低制限価格の引き上げC先進的教育の実践としてロボコンの支 援D待機者救済E子育て支援の充実、などを上げている。
小熊氏は7期に及ぶ市議としての経験を活かして、11地域の特性による新長岡の創生を目
指す。@「都市内分権」の推進A農業・森林資源の成長産業化B地域経済の活性化C放課 後キッズクラブの設置D高齢者の支援充実E原発再稼働反対を掲げている。
期日前投票は明日まで
市長選の告示を受け、10日から県知事選と同じ場所で2つの選挙の期日前投票を受け付けて
いる。11日現在の不在者投票を含めた人数は、県知事選が1万3125人、市長選が9596 人。なお、期日前投票は本日午後8時までとなっている。
前回の県知事選(2012年10月21日執行)は1万7714人が、同じく市長選(2015年11月8
日執行)は2万4651人が期日前投票をした。
明日16日の投票は、午前7時から午後8時までで、投票所は160ヶ所である。各地域の設置
数は、長岡50ヶ所、中之島8ヶ所、越路11ヶ所、三島6ヶ所、山古志9ヶ所、小国12ヶ所、和島 4ヶ所、寺泊10ヶ所、栃尾36ヶ所、与板7ヶ所、川口7ヶ所。
なお、一部の投票所では投票終了時間の繰り上げを行う。午後4時までが越路の1ヶ所、午後
6時までが栃尾の17ヶ所と寺泊全ヶ所、午後7時までが山古志、小国、和島、寺泊の全ヶ所と 栃尾の19ヶ所ならびに川口の5ヶ所。
市議補選・正式決定までの流れ
市議補選告示日の締切り後、市選挙管理委員会の遠藤健男事務局長は、本紙の質問に次
のようの返答している。
―市議補選が無投票になった事について
「引き続き気を引き締めて、知事選と市長選をスムーズに間違いなく進めたい」
―トリプル選を想定していたと思いますが
「準備していた投票所のレイアウトなどを変更しました。4年後もまた同じような選挙になること
が想定されるので、役立つように記録を残しておきたい」
16日には県知事選、市長選2つの選挙に結果が出る。市長選及び市議補選の当選者は翌17
日に、市選管委員長から証書の付与が行われる。場所は市長が午前10時からアオーレ長岡 東棟4階の第一応接室、市議は午前10時30分からアオーレ西棟4階応接室にてとなってい る。
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