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 衆院選きょう公示
5区には3氏が立候補予定・全国有数の激戦区に


 衆院解散に伴い第49回衆院選(31日投開票)が19日、公示される。長岡は選挙区が2、4、5
と複数区にまたがり、公示日当日から候補者や支援者らが街頭演説などを精力的に行う予
定。特に市中心部が含まれる5区は、元知事で自民党現職の泉田裕彦氏(59)、前知事で無
所属新人の米山隆一氏(54)、前長岡市長で無所属新人の森民夫氏(72)と、首長経験者3人
による選挙戦となる公算が高く全国的にも注目が高くなっている。
 コロナ禍への対応もあり、ほぼ任期満了での選挙戦となった。選挙戦では、新型コロナ対策
やアフターコロナの経済再生などを各候補者は訴える。合わせて長期政権となった安倍内閣、
選挙直前まで政権を担った菅内閣への評価も争点の一つとなっている。

現職の泉田氏に米山氏、森氏が挑む

 長岡市の長岡、山古志、川口の3地域と小千谷、魚沼、南魚沼の3市、湯沢町からなる新潟
5区は、首長経験者の3つどもえとなり激戦区の一つとして注目される。現職の泉田氏に、事
実上の野党統一候補の米山氏と無所属の森氏が挑む構図となる。
 再選を目指す泉田氏は、中越地震の復興に尽力した元知事としての知名度に加えて、選挙
区内に張り巡らされた後援会や党の各地区支部を生かした組織戦を展開する。岸田内閣で、
国土交通政務官に就任したことで今後の活躍もアピールしていく。ただ、コロナ禍で東京から
戻っての活動に大きな制約があり、選挙直前までの動きが鈍かったなどの不安要素もある。
 一方、立憲民主・共産・社民各党が支援する米山氏は、野党共闘を前面に掲げて選挙戦に
臨む。長岡市で生活している点を生かし、コロナ禍でも地道な活動をしてきた。魚沼市(旧湯之
谷村)出身を生かし、長岡以外での活動にも力を入れる。女性問題で知事を辞任した点につ
いて謝罪を繰り返すとともに、妻で作家の室井佑月氏が積極的に応援することでイメージ刷新
を図る。
 泉田氏と米山氏との事実上の与野党一騎打ちの構図に割って入る形で4月、森氏は無所属
での出馬を表明した。市長時代の人脈を生かし、小さなイベントにも精力的に顔を見せ草の根
での活動に力を入れる。前市長として市内での知名度は高いが、政党や団体からの支援がほ
ぼなくコロナ禍による制限も大きく難しい戦いとなっている。

2、4両区でも激戦の予想

 越路、三島、小国、和島、与板、寺泊の6地域を含む2区(燕市、佐渡市など)では、自民前
職の細田健一氏(57)、国民民主党新人の高倉栄氏(50)、共産新人の平あや子氏(41)の3人
が立候補を予定する。自民党現職の鷲尾英一郎氏(44)が比例に転出したことで、くすぶり続
けた与党の分裂選挙は避けられた。野党は統一候補の擁立を断念して選挙戦に臨む。
 栃尾、中之島の両地域を含む4区(三条市、見附市など)では、立憲民主党現職の菊田真紀
子氏(51)に自民党新人で前三条市長の国定勇人氏(49)が挑む構図となる見込み。互角に近
い状況で、無党派層からどれだけ支持を受けるのかが勝敗の分かれ目となりそうだ。

5区には3氏が立候補予定
全国有数の激戦区に

 衆院解散に伴い第49回衆院選(31日投開票)が19日、公示される。長岡は選挙区が2、4、5
と複数区にまたがり、公示日当日から候補者や支援者らが街頭演説などを精力的に行う予
定。特に市中心部が含まれる5区は、元知事で自民党現職の泉田裕彦氏(59)、前知事で無
所属新人の米山隆一氏(54)、前長岡市長で無所属新人の森民夫氏(72)と、首長経験者3人
による選挙戦となる公算が高く全国的にも注目が高くなっている。
 コロナ禍への対応もあり、ほぼ任期満了での選挙戦となった。選挙戦では、新型コロナ対策
やアフターコロナの経済再生などを各候補者は訴える。合わせて長期政権となった安倍内閣、
選挙直前まで政権を担った菅内閣への評価も争点の一つとなっている。

2、4両区でも激戦の予想

 越路、三島、小国、和島、与板、寺泊の6地域を含む2区(燕市、佐渡市など)では、自民前
職の細田健一氏(57)、国民民主党新人の高倉栄氏(50)、共産新人の平あや子氏(41)の3人
が立候補を予定する。自民党現職の鷲尾英一郎氏(44)が比例に転出したことで、くすぶり続
けた与党の分裂選挙は避けられた。野党は統一候補の擁立を断念して選挙戦に臨む。
 栃尾、中之島の両地域を含む4区(三条市、見附市など)では、立憲民主党現職の菊田真紀
子氏(51)に自民党新人で前三条市長の国定勇人氏(49)が挑む構図となる見込み。互角に近
い状況で、無党派層からどれだけ支持を受けるのかが勝敗の分かれ目となりそうだ。






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