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長岡新聞・悠久録(11月20日)No.1572

受験シーズンが近い。受験生にとっては人生最初の試練だ。無事に乗り越えて欲しいと、本人も周囲の緊
張も高まる。ついには神頼みもしたくなる▼栃尾・上来伝(かみらいでん)地区の菅原神社(「来伝天神様」と
も)では「合格石」で祈願する。神社が清めた「石」に「五」や「合」を書いて奉納する。「ごを書く」から「合格」だ
▼三島・逆谷ではこの時期に合格祈願祭で天神様にお祈りをする。祈願祭の時には同地の寛益寺で受験生
が健康で受験に臨めるよう「仁王さまの股くぐり」をする。佇立する仁王様の両足の間をくぐるのだ▼天神さま
は直江兼続が奉納したという。兼続は上杉謙信の重臣だ。当時与板城の城主であった直江兼続は、謙信の
居城(上越市・春日山)へ行く際に、同神社に参拝したという。豪華な寄進の後、出雲崎港から直江津港まで
海路をとった。同像はこの時の献上品だ▼天神様は平安時代の貴族である菅原道真(845〜903)のこと。
道真は5歳で和歌を詠み、33歳で文章博士に就任。たぐい稀な英才だった。政治家としても出世し右大臣
になった。だが、あまりに早い出世は妬みを買いやすい。讒言を受け大宰府(九州)に左遷。ついにかの地で
没した。その悲運に朝野あげて涙をながし、「学問の神様」として崇めた▼今でも敬う人は絶えず、合格祈願
の行事には天神様がかかせない。(とけいそう)



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