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新刊案内『長岡築城物語』、『いい湯めぐり温泉紀行』：詳しくはこちら
記者を募集しています（０２５８－３２－１９３３：星野へ）
選者 小栗 正和
| 子供から大人まで、初心者でも大歓迎。はがきに雑詠３句以内、住所、氏名（柳号）、電話番号を
明記し、長岡新聞社「悠久文芸・川柳係」（〒９４０‐００７１ 長岡市表町２‐３‐１‐２Ｆ）へ。 締め切りは毎月15日、選者の選を経て長岡新聞紙面で毎月第１土曜日に掲載します。その後この
ホームページで紹介します。 |
弥生の秀句
長岡市 野田 明夢 同じ日はないと声高カレンダー
【評】今日よりは明日へと思いを込めてめくるカレンダー。作者と同感です。
佳作
長岡市 野田 明夢 ひとつ出来みっつは無理という体
この感動明日になっても泣けてくる
長岡市 山﨑 草太 カラオケに故障と貼ってある安堵
町内の雪合戦で狙われた
見附市 北村 大成 逆算をすれば負もあり誕生日
節々の動き自由にみなみ風
長岡市 大図 栄子 冬晴れて雲が貴方の顔に似て
焼いもを食べて話題が深くなる
長岡市 渡邉 空歩 腹ぺこで食うて貧しい国想う
病得て薬が生かすこの命
長岡市 中島 貞男 今日ですよ孫が教える年金日
猿に出来子には出来ないしつけかな
長岡市 西方 要圓 懐かしい女今ここに早五年
温めた体大切雪の中
長岡市 戸田 有花 および腰試食コーナーハシゴする
新人の美人ナースに気をとられ
長岡市 中島 圭一 ストレスは蛇口全開して流す
長岡市 近藤 博 糸半々結べば絆夫婦愛
長岡市 田中 シズ子 つるし雛ちいさな福に老いの笑み
長岡市 小熊 茂子 変ったことした時いい感じ
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