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2017年4月:俳句入選作
大星 光史選

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俳句募集要綱
子供から大人まで、初心者でも大歓迎。はがきに3句以内、住所、氏名(俳号)、電話番号を明記
し、長岡新聞社「悠久文芸・俳句係」(〒940‐0071 長岡市表町2‐3‐1‐2F)へ。
締め切りは毎月末日、選者の選を経て長岡新聞紙面で毎月第3木曜日に掲載します。その後この
ホームページで紹介します。


ライター募集:在宅のまま、余暇に文章を書くお仕事です。長岡市内のイベントにも参加できます。余暇を活かして収入を得ることができます。長岡市内のイベント等を取材するものです。楽しいですよ。ご希望の方は星野まで
(0258−32−1933) (naganews@crest.ocn.ne.jp)
卯月の秀句‐一
       長岡市 津端 セツ
春先の強き光に立ちつくす

【評】結句の「立ちつくす」は作者の春光の詩ごころ―。ポエム―。

卯月の秀句‐二
       長岡市 大図 栄子
古木なる樹間の深き彼岸寺

【評】寺の樹間の深さ―。いいですネ。その古木の心の味わいはステキ。

卯月の秀句‐三
       長岡市 林 惣峰
起き上がる松ぼっくりや春の雨

【評】「ウーム」ヨカッタデスナ。松ぼっくりと春の雨とはとても詩的。

卯月の秀句‐四
       長岡市 田村 明子
亡き母に学ぶことあり夕月夜

【評】「ハーテ?」学ぶことありとは?でもともあれヨカッタネ。その日夜―。

卯月の秀句‐五
       長岡市 小林 良子
郵便がポトンと奏で春隣

【評】「ポトンと奏で」がなんともはや春情なんでしょう。句の情味―。


佳作
       長岡市 甲野 栄子
窓は白四寒三温の弥生かな

       長岡市 青木 流子
恋猫や昼は糸引く目となりて

長岡市 矢島 佳子
庭園のベールのようななごり雪

       長岡市 田中 シズ子
病室の窓に一片(ひとひら)ひかる春

長岡市 小林 仙子
春の雪ふあふあふあと地蔵様

       長岡市 藤原 一夫
春風や郵便受けがカタカタと

       長岡市 今井 敏
それぞれに表情のあり母の雛

長岡市 島田 文代
卒業子道違へども友は友

長岡市 小熊 茂子
なぜ旨い冬のキウリ丸かじり

 


 長岡新聞社では、短歌・俳句を募集しています。子供から大人まで、初心者でも大歓迎。多く
の応募をお待ちしています。
 


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2017年3月:俳句入選作
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