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長岡花火も終わった。花火の興奮が体中に残っている夏である。続いて甲子園が興奮の的に
なる。地元の中越高校の2年連続出場に興奮が高まってくる。どこのチームと対戦するのか。 気になる組み合わせ抽選会が本日午後4時行われる▼中越高校は県大会決勝戦で、驚異的 な戦いぶりを示した。7回表の攻撃では一挙に7点を追加し、10対2で強豪新潟明訓を降して いる。同校チームは打撃力が良い。全6試合を3点以上の差をつけて勝ち抜いた。その半分3 試合が2桁の得点で、相手チームに10点以上もしくはそれに近い差をつけての勝利である▼7 月25日には県大会優勝報告会を自校体育館で行い、本田仁哉監督は「応援が力になった」と 応援団に感謝。「今年は甲子園で校歌を歌いたい」と力強い。広川健介主将(3年)は「ベスト8 以上が目標。一戦一戦大切に勝っていきたい。甲子園でも熱い声援をお願いします」と、意欲 満々である▼森民夫長岡市長は祝意を述べ、「長岡市民をあげて全力で応援します」とし、 「長岡市民の声援を胸に精いっぱい頑張ってもらいたい」と選手を励ました。泉田裕彦新潟県 知事も県大会優勝を祝い、甲子園での活躍を「県民の皆様と共に応援しています」と同様にエ ールを送っている▼同校にとって甲子園は10回目の出場。すでに歴戦の強豪チームである。 過去の甲子園夏の大会では3回戦に進んだ経験もある(76回大会、1994年)。暑い中であ る。健康に留意しながらも全力でぶつかり、高みをめざして、好勝負を見せて欲しい。(とけい そう)
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