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(9月7日分)
過ごしやすい季節になったと安堵していた矢先、北朝鮮が水爆実験に成功したという。同国は
誇らしげである。これで自国の独立は守れると、本気に考えているのだろう▼アメリカは強硬な 姿勢を繰り返しており、軍事行動も視野に入れると息巻く。振り上げたこぶしは降ろす暇がな く、事態はますますエスカレートしそうである。アメリカに従うことにしている日本としては、まこと に空恐ろしく何とも不気味な話しである▼朝鮮半島は現実には南北で戦争状態が続いており、 今も板門店では休戦に向けての協議が続く。朝鮮半島分断の緊張関係はいつ最悪の事態に なってもおかしくない。そうしたなかに大陸間弾道ミサイル(ICBM)に成功、そして水爆実験に も成功したとのニュースである▼これに対抗する手は何があるのか。北朝鮮は戦争の抑止力 として必要と考えているのかも知れない。だが指導者金正恩は既存のルールを無視する人で ある。わが国としては安穏としておれない。長岡市内では某政党が北朝鮮非難の街頭演説を していた▼それでも日常生活は変わらない。市内では衆議院補欠選挙への動きが顕著になっ てきた。自民党が泉田裕彦前新潟県知事(54)をはじめ新潟県議や長岡市議ら4人に立候補 を働きかけている。野党はどう動くのか。民進党は党首選びで忙しかったのだろうか。動きは 鈍い。そのほか台風の目はいくつかある▼国政に誰を選ぶか。拉致被害、ミサイル、柏崎原 発問題があって、対応のあり方は争点になる。晴朗の秋であるが、なにやら騒がしい。(とけい そう)
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