長岡新聞:トップ
社主のプロフイール 
川柳:入選作俳句:入選作短歌:入選作
購読の申込みメールでOK。 1か月1851円です。
新刊案内『長岡築城物語』、『いい湯めぐり温泉紀行』:詳しくはこちら
記者を募集しています(0258−32−1933:星野へ)


『川柳』 入選作(2016年11月)
選者  小栗 正和

川柳:入選作俳句:入選作短歌:入選作」目次へ
川柳募集要綱
子供から大人まで、初心者でも大歓迎。はがきに雑詠3句以内、住所、氏名(柳号)、電話番号を
明記し、長岡新聞社「悠久文芸・川柳係」(〒940‐0071 長岡市表町2‐3‐1‐2F)へ。
締め切りは毎月15日、選者の選を経て長岡新聞紙面で毎月第1土曜日に掲載します。その後この
ホームページで紹介します。


霜月の秀句
       長岡市 山ア 草太
フーテンの寅の老後が心配だ
【評】「そう 心で歌え 心で」と寅さんは、今も生きていますネ。ユーモアたっぷりの句。

佳作
長岡市 山ア 草太
心地よく時を刻もう古時計
独りでも諭吉があれば生きられる
       
見附市 北村 大成
人生のカルテ一部を黒く塗る
丸ごとに地球入れたい洗濯機
       
長岡市 中島 圭一
吾が輩は猫です熱い物は駄目
目を掛けて声掛け手を掛け期待掛け        

長岡市 中島 貞男
石頭輪切りにしても異常なし
継ぎ足しの命に感謝する余生
       
長岡市 近藤 博
秋茄子は嫁にも食わすよき姑
       
長岡市 大図 栄子
石一つ拾っただけで記事になり
       
長岡市 小熊 茂子
雨祭り子供連れての骨休み
       
長岡市 田中 シズ子
新米を美味しく炊けたよ匙加減
       
長岡市 西方 要圓
通り過ぎ上を見たのか梨の声


記者を募集しています(0258−32−1933:星野へ) 
購読の申込みも同番号へ
トップへ
戻る



『川柳』 入選作(2016年10月)
『川柳』 入選作(2016年10月)