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長岡新聞俳壇:2019年2月:俳句入選作

安原 葉選

川柳:入選作俳句:入選作短歌:入選作」目次へ
子供から大人まで、初心者でも大歓迎。はがき、メール、FAX(0258-32-1934)に3句以内、住所、氏名
(俳号)、電話番号を明記し、長岡新聞社「悠久文芸・俳句係」へ。郵送は〒940‐0071 長岡市表町2‐3
‐1‐2F。
締め切りは毎月末日、選者の選を経て長岡新聞紙面で毎月第3木曜日に掲載します。その後このホームペ
ージで紹介します。
俳句   

二月の特選

長岡市 津端 セツ 年新(あら)た我が家に二人受験生   
【評】俳句は季題を詠む詩です。「年新た」は、季題「新年」の傍題で、ほかに「年の始」「年改る
(あらたまわる)」「年立つ」「年頭」「初年(はつとし)」「年迎ふ」「年明く(あく)」「初春」「明(あけ)
の春」「今朝(けさ)の春」など、多くの傍題があります。新年を迎えた家庭は明るく、賑やかな
雰囲気ですが、我が家に受験生が二人もいるとなると、新年といっても静かにして、物音など
をたてないように気配りしている雰囲気がよく伝わってくる句です。

秀逸
長岡市 西巻 浩司 唇に触れて風花解けにけり

長岡市 安木沢 修風 初空へ身を委ねたる軽さかな

長岡市 小熊 茂子 甘い物ばかり食べたる三ヶ日

長岡市 中島 貞男 烈風を楽しんでゐる凧の足
       
長岡市 林 惣峰 どの沢の音かと語る大雪崩
      
佳作
熱燗や友と語るも久しぶり
長岡市 近藤 博

和やかに米寿の春を迎へけり
長岡市 大図 栄子

一人居の午後はパソコンかるたかな
長岡市 榎本 清津子

吹き抜けの農道今や雪の壁
長岡市 島田 文代

胸に抱く破魔矢の鈴や鳴りどうし
長岡市 小林 仙子

繭玉や水木の枝の形良く
長岡市 松井 広宇

味噌玉を吊りし古屋や懐しき
長岡市 福嶋 隆男

賑やかによもやま話新年会
長岡市 矢島 佳子

雪みちに残る足跡初詣
長岡市 田村 藤枝

家族増えお節作りや賑やかに
       長岡市 小林 良子


悠久文芸、短歌・俳句を募集

 長岡新聞社では、短歌・俳句を募集しています。初心者も大歓迎。ただし作品は自作で未発
表のものに限ります。
 応募方法は、短歌3首以内、俳句3句以内の自由詠をはがき(〒940‐0071 長岡市表町
2‐3‐1‐2F)、FAX(32‐1934)、E‐mail(naganews@crest.ocn.ne.jp)でお送りくださ
い。短歌・俳句を別にして住所、氏名(号)、電話番号を明記し、長岡新聞社「悠久文芸 短歌
係または俳句係」へ。締め切りは毎月末、発表は翌月第3木曜日発行の本紙上(但し三月の
短歌・俳句は3月28日に掲載予定)。
 また、毎月15日締め切り、翌月第1土曜日発表の川柳も募集しています。


 長岡新聞社では、短歌・俳句を募集しています。子供から大人まで、初心者で
も大歓迎。多くの応募をお待ちしています。
 

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長岡新聞俳壇:2018年9月:俳句入選作
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