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川柳:入選作俳句:入選作短歌:入選作
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『俳句』 入選作(2015年4月)
大星 光史選
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俳句募集要綱
子供から大人まで、初心者でも大歓迎。はがきに3句以内、住所、氏名(俳号)、電話番号を明記
し、長岡新聞社「悠久文芸・俳句係」(〒940‐0071 長岡市表町2‐3‐1‐2F)へ。
締め切りは毎月末日、選者の選を経て長岡新聞紙面で毎月第3木曜日に掲載します。その後この
ホームページで紹介します。


卯月の秀句1
長岡市 今井 敏   水温む朽ち葉に日射しやわらかく
【評】朽ち葉に春の日射しのやわらかさ。観察が心のぬくみ、やわらかさでもありますね。

卯月の秀句2
長岡市 星野 榮子  スミレ花玄関先で咲き誇る
【評】結句の小さく盛んなるうるおい。スミレ花への新発見も。

佳作
長岡市 金澤 秀作   ゆく先のすこやか祈るひなまつり

長岡市 島田 文代   解き放すお国なまりの花見かな

長岡市 小菅 貴宏   先を見る息子の指の櫻貝

長岡市 高井 信子   春嵐知らぬ鉢花舞い込める

長岡市 宮下 点亭   料峭や島の岬の段畑

長岡市 清水 五茶   山峡の捨てられし田の蕗の薹




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